【新卒対談】ミークはどんな会社?入社半年間で経験したこと、就活生に伝えたいこと
こんにちは!ミーク広報です。
10月を迎え、新卒社員が入社してから半年が経ちました。
今回は「入社して半年を振り返って」と題し、24卒の2人にインタビューをしてきました!
新卒プロフィール
農野 悠生
長谷川 元
社会人1年目!ミークに入社してどう感じている?
──まずはこの半年間を振り返ってみて一言いただいてもいいですか?
長谷川:濃密であっという間という感じですね。学生時代とは全く違う経験ばかりなので新鮮で面白く感じつつ、早く覚えなければ!の姿勢でいたので、あっという間に日々が過ぎ去って行きました。
農野:私もまさに「矢の如く」時が過ぎ去ったという感じです。内定式の日に同期のLINEグループを作成し、4月まで誰も発言しなかった日から1年、入社してから半年経ったなんて信じられないです。(今はLINE動いてます笑)
自分が社会人としてやっていけるのかななど不安に思う暇もなく、研修が終わり業務体験が終わり、気づいたら営業の仕事をバリバリこなしていました(笑)
──4月には初任給が入ったかと思いますが、何に使いましたか?
長谷川:ベタ中のベタですけども両親に夕飯をご馳走しました。学生時代から家族でお世話になっている中華料理屋さんに連れて行きました。お店の人とも顔馴染みでしたので、「大人になったね~」と言われ老いを感じました(笑)
農野:私もベタですが、両親にこれまでの感謝の気持ちをこめてプレゼントを買いました。あと、たくさん貯金ができるくらい稼ごう!という気合いをこめて、今まで使っていたものとはゼロが一つ違う値段の財布を購入しました。
ただ、入社早々スマホが壊れ、新しいスマホを購入せざるをえない状況に陥ったため、そのローン返済にあとは全て消えていきました。(貯金は・・・?)
──ご両親にプレゼントということでお二人とも素敵ですね。ちょうど1年前、内定式に参加したと思いますが、入社前に不安だったことはありましたか??
長谷川:そうですね、実際にどんな会社なのか?どんな人が働いているのかが見えづらかったのは少し不安でした。ミークは大企業に比べると設立間もない会社なので、会社の評判を見れるような口コミサイトを見ても数が少なく、客観的な情報をあまり得られませんでした。
農野:私の場合は、働き方の自由度が高いと聞いていたので、実際に業務がどのように行われているのかがわからないところが不安でした。
テレワーク利用率が高く、フレックスタイム制ということは知っていて、その点を魅力に感じていたのですが、コミュニケーションはどのようにとるのか想像できませんでした。
長谷川:その不安は僕もありました。「働く」のイメージが湧いていないうえに、テレワーク中心なので、ついていけるかなと…
──入社してみてその不安は解消されましたか??
長谷川:はい。Slackというコミュニケーションツールを通じて、いつでもメンバーと連絡が取れる状況だったので、テレワークをしていても孤独感はありませんでした。オフィスにお互いいるような感覚で業務を行うことができています。
農野:私もコミュニケーションについては円滑に取れているので不安に思ったことはありません。テレワークも問題なく実施できています。
不安とは別の話になるのですが、私はタイピングがあんまり慣れてないのもあって誤字が多く、同期にいじられるという問題は発生しています…笑
でもそれも今では克服してきています!!笑
──入社してみてミークの印象はいかがでしょうか?
農野:温かい雰囲気がとても印象的です。ミークでは、出退勤についてもSlack上で社内に報告するのですが、急な体調不良でお休みをいただくことになった際に、皆さんが「お大事に」「無理せずに」といったスタンプをたくさん押してくださいました。
また、困ったことがあって急に電話で質問をしてしまうこともあるのですが、皆さん快く対応してくれます。
長谷川:僕は、優秀な方々が働いている会社だなという印象ですね。社員数が少ないながらも会社が回っているのは、一人ひとりのタスク効率が高いことに加えて各部署との連携がスムーズに行われているからだと思います。あと、自分の意見や考えの軸をしっかり持っている方が多い印象です。
──ミークの魅力はどんなところだと思いますか?
長谷川:働き方の自由度が高いところだと思います。入社するまで、本当にテレワーク率が90%を超えているのか?と疑っていましたが、本当に90%を超えていました笑。テレワークだと通勤にかかる時間も削減できますし、満員電車も回避できるのでとても助かります。
また、朝早く業務を開始して夕方あたりには終了することもできますし、朝は遅めに業務を開始して、夜に終了するといった働き方もできるので、自分に合わせた働き方ができるところも魅力だと思っています。
農野:長谷川くんが言っている通りミークではテレワークが中心です。それでも社員同士が交流する機会が用意されているところがいいなと私は思っています!
少数精鋭の会社なので、社員同士の関係性がとても重要になるのですが、ミークにはコミュニケーションを促進するための制度や機会がたくさんあります。
例えば、新入社員と一緒に食事に行くと、会社から補助が出る「ウェルカムランチ+」という制度があります。
また、毎月行われる全社夕礼の後には、プチ懇親会が開催され、軽食を食べながら社員同士で交流できる時間が用意されています。
これらの機会があることで、テレワークが中心の環境においても良い関係性を構築しながら互いに支え合っている点が、大きな魅力だと思います。
同期と協力して臨んだ2カ月間の新卒研修
──入社後は新卒研修を行いました。振り返ってみていかがですか?
農野:研修は大きく分けて「外部研修」「社内研修」「展示会研修」「プレゼン」「業務体験」の5つがありました。
外部研修は、スタンス研修・ITスキル研修・ビジネスマナー研修という3つの研修に参加し、社会人としての基礎力や、IT業界で働くにあたっての基礎的な知識を身に着けました。社内研修では、各部署についての説明を受けたり、社内制度や利用ツールについて学び、ミークの社員としての自覚が芽生えました。
長谷川:展示会研修は、研修期間中に東京ビッグサイトで開催された「JapanITWeek」という展示会にミークが出展していたため、新卒メンバーも参加し、来場者をブースに呼び込んだり、サービスの説明をしたりしました。
農野:ミークの社員として、お客様と接する初めての機会だったので、はじめはとても緊張しました。ただ、徐々に同期の中で誰が一番ブースに呼び込めるかといった勝負心が芽生え、ミークの魅力を伝える方法を各々で創意工夫するようになりました。自社のサービスについて積極的に学ぶ機会となっただけでなく、お客様と接することで社員としての自覚を持つことに繋がった三日間になりました。ただ、三日間立ち続けたため、最終日には足が棒になりました(笑)
長谷川:その後は、研修として与えられたテーマのプレゼンを個人とグループで行って、最後に仮配属として約2週間業務体験をして研修の全工程が完了しました。
──覚えることが多く大変だったと思いますが、印象に残っている研修はありますか?
長谷川:そうですね、印象に残っているというか、一番大変だったのがプレゼンですかね。業界知識が乏しいのは当たり前だと思うのですが、そういった面ではなく、社会人としてのスタンスや、プレゼンにあたっての事前準備についてたくさん指摘を受けました。
農野:中間発表を役員向けにするのですが、「この資料を作る目的はなんですか?」と聞かれた時に、何も答えることができませんでした。
作業をしているうちに「中間発表でプレゼンするための資料を作る」が目的に変わってしまっていて、プレゼン自体も目的が定まらないふわふわしたものになってしまっていました。
長谷川:中間発表を受けて、同期で話し合ってしっかりと目的を明確にすることに加えて、実際に現場で働く社員の皆さんの話をとにかく聞きに行くようにしました。それまでは人事や近しい先輩にしか相談できていなかったのですが、管理職を含め様々な人に相談しました。「聞きに行く姿勢」をこの時に学べたと思っています。
農野:プレゼンに関しては本当に多くの方々に助けていただきました。
同期同士で意見がぶつかることもあったので辛かった思い出の方が多いのですが、いろんな方の協力でなんとか乗り越えられたと思っています。
意見がぶつかって雰囲気が悪化してしまった時は、お菓子を買いに行くといった可愛い方法で乗り切りました(笑)
新卒研修を経て、いざ本配属!
──お二人とも「営業部」に配属ということで、現在はどのような業務をしているのか伺ってもいいですか?
農野:大きく分けると、お客様とのやり取りと事務作業の2点です。
お客様とのやり取りに関しては、商談はもちろん、ミーク社内とお客様を繋ぐ窓口として、電話やメールでコミュニケーションを取り続けるという重要な役目を担っています。お客様の状況に合わせて最適なプランが提供し続けられるよう既存顧客の方とのコミュニケーションは必須業務です。
事務作業については、資料作成や価格調整、契約書や申請関連の作業など、隙間時間で細かい業務に取り掛かっています。
長谷川:基本的には農野さんと同じですが、私の場合は、MVNE事業の営業も携わっているので、MEEQサービスにはないコンサルティングに近いやり取りもさせていただいてます。
MVNE事業では、大きく分けるとモバイル事業の新規立ち上げや既存のパートナー様へのコンサルティング業務を行っています。
新規立ち上げにあたっては、お客様にお見せする資料の作成や価格調整といった事務作業はもちろんのこと、どのような形態で事業を立ち上げるかなど綿密な話し合いをしています。
既存のパートナー様に対しては、MVNO事業のを立ち上げ後に発生するお問い合わせ(プラン追加、トラブル対応、販売促進等)の対応がメインとなります。モバイル事業が今後も順調に運用していけるよう、既存顧客のコンサルティングもミーク営業の大事な仕事です。
──お二人は8月に初受注をしたと伺いました。その話も少し伺ってもいいですか?
長谷川:初受注した案件は、インサイドセールス課から繋いで頂いた案件でした。インサイドセールス課の方から、どのような課題感や解決したいことがあるのかを事前に教えていただいて商談に臨みました。先輩社員と用意したお客様にとっての最適なプランが採用されて無事に初受注となりました。自分一人の力ではなく周囲の方の支えがあって繋がった受注だったので、改めて仕事は一人ではなく社員一丸となって取り組むものだと再認識できたと思います。
農野:私が初受注した案件は、「すぐにSIMが使いたい」というイレギュラーな案件でした。初めての対応に戸惑いながらも、メンターに相談して契約手続き等を迅速に済ませ、最短日程でお客様にSIMを提供出来ました。お客様と何度も電話やメールでやり取りを重ねること自体が初めての経験だったので、「営業マンらしい」自分になることができた瞬間だったと思います。
営業部だけに留まらずたくさんの方に「おめでとう」と言っていただけてとっても嬉しかったです!
──ありがとうございます。お二人の今の目標を聞いてもいいですか?
長谷川:目標は、新入社員と思われないような貫録を身につけることです。新入社員っぽさが雰囲気として出ているとどうしても仕事ができなさそうであったり、お客様からの信頼感を得にくかったりと様々な影響が出てきます。実際新入社員ではありますが、仕事のスピードを上げることや、自分の考えに自信を持つ、お客様の真のニーズをくみ取るといったことでお客様や職場の方に「この人になら任せられる」と思ってもらえるような社員になりたいと思ってます。
農野:私はこの10月から、営業本部内ではありますがアライアンス戦略チームに異動となったため、まずは新しい業務に慣れることが喫緊の課題になると思っています。
そのうえで、その先の目標として積極的に行動して会社に変革を起こすことを掲げています。
この半年間は、知識を身に着けて最低限のことができるようになることに注力していて、自分から進んで何かを変えるという意識をもつ余裕がありませんでした。その分、身についてきた知識や能力もあるので、これから先は、自分の長所や新入社員にしかない視点など自分にしか無いものを活かして、積極的に挑戦して会社に変革を起こしていきたいと思っています。
──お二人の今後の成長が楽しみです!最後に、ミークに興味を持ってくれている学生さんに一言いただけますか?
長谷川:新卒の成長という観点で、ここまで環境が整っている会社はないと思います(入って半年の僕が言うのもなんですが…)。新卒であっても裁量のある仕事を任せてもらえるので、自分の考えをしっかり持っていれば挑戦も成長もどんどんできる環境だと思います。また、働きやすさも抜群なので、自分の生活に合わせながら仕事ができるところもミークの強みだと思います!いいなと思った方はぜひエントリーしてみてください!
農野:仕事を頑張りながらも、プライベートは充実させたいという方にとって、ミークはもってこいの職場だと思います。少数精鋭の会社なので、個人の裁量が大きくどんどんチャレンジできる環境です。一方で、テレワークやフレックスを活用しながら、プライベートと上手く両立させることが可能です。オフィスは渋谷にあるので、退勤後にそのまま遊びに行けることも魅力の一つだと思います!例えばカラオケとか・・・(笑)
皆さんと一緒に働けることを、とても楽しみにしています!
インタビューをしている中でも二人の成長が感じられただけでなく、新卒メンバーの仲の良さがとても伝わってきました。
お二人のメンターからのコメントも最後に載せさせていただきます!
新卒2期生の記事はこれからも上げていくので楽しみにしていてください!