子育てと仕事を両立するには?リモートワークでも生産性を高めるミークの働き方
こんにちは!ミーク広報です。
子育てや介護といった機会が増えていくなかで、ミークではテレワークの導入や、フレックスタイム制など社員のプライベートにも寄り添った働き方を心がけています。
今回は「子育て」と「仕事」の両立について、社員に話を聞いてきました。
──まずはお二人のお仕事についてお伺いできたらと思います。
島村:IoT系のサービスを開発している企業や製造業など、業界は問わず通信手段を探している企業に向けて MEEQの営業を主に行っています。また、課長職として各営業担当の案件進捗把握や経済条件の承認等も行っています。
望月:会社の中のバックオフィスを担う経営管理室で、予算策定や予実管理、経理等を主に担当しています。私も島村さんと同じく課長職としてメンバーの進捗状況や各種プロジェクトの状況の管理等を行っています。
──望月さんはお二人、島村さんはお一人のお子さまがいらっしゃいますが、子育てに関して率直なご意見を聞いてもいいですか?
望月:そうですね、想像よりも大変だなと思うことは多いです。してほしくないことをするときは叱る必要がありますし、好き嫌いがはっきりしてきたのでちゃんと注意しないといけないので気が抜けません。(私も好き嫌いはありますが…笑)それでも、子供の成長を見ているとそういった大変さは二の次で、楽しいと思うことが多いです!
島村:僕も望月さんと同じで、楽しいと思っています!
とはいっても、休日も特に休んだ気がせず体力が回復しないことなどはやっぱり大変ですかね。子供は常に100%の元気で遊ぶので、なかなか体力が持っていかれます笑 成長するにつれて活動量は増えるのに自分はどんどん体力がなくなっていって…。
望月:まだ若いじゃないですか!笑…これからもっとしんどくなりますよ笑
でも実際のところ子供には本当に元気をもらっているので、まだまだ負けてられない!って私も勝手に張り合っています笑
島村:最近は自分でできることが増えてきて、いろいろとこだわりだしたりするので、簡単なことでも時間がかかったりして大変です。教えるのも難しいですし、変なことを言うと意外と子供って覚えているんですよね。
望月:わかります。でも、なんだかんだ仕事に通ずるところはあるかなって思っています。島村さんもそうですが私も課長という立場なので、後輩に何かを教えるという業務の中で、伝えたいことが100%伝わらないような場面は少なからずあると思っています。そういう時に必要な相手に寄り添う力というか忍耐力というか、子育てを通じてそういった理解は増したなと思っています。もちろん、仕事仲間は子供ではないので、そのまま比べるわけにはいきませんが、誰かと仕事をするうえで、相手にちゃんと伝わるように配慮することはやっぱり大事だなと思っているので。
──仕事と子育てを両立していると、テレワーク中のハプニングなどあったりするのではないでしょうか?
望月:すごくベタですけど、子供が会議中に乱入したりですかね笑 あとは、泣き止まないので声が会議に入ったりすることも、子供が小さいときはよくありました。
島村:あるあるですね。僕は乱入からのカメラオンにされて、完全にオフモードの姿をメンバーにさらしてしまいました笑
──微笑ましいお話ですね笑 仕事と子育ての両立に関して、ミークの体制はいかがでしょうか?
島村:まず、一番大きいと思っているのはテレワークと出社を上長と相談しながらある程度個人の裁量で決められることです。実際、私は仕事の9割くらいをテレワークにしています。
やっぱり子育てをするにはテレワークができるかは大事ですし、シンプルに子供と一緒にいる時間が増えてると思います。今日できないことが明日はできたり、今日がその子にとって“初めて”の経験になったり。子供ってみるみる成長していくので、今のこの瞬間っていうのは何にも代えがたいものなので、寄り添える時間が増えることは本当に幸せだなと思っています。
望月:私も9割くらいはテレワークをしています。島村さんもおっしゃっている通り、やっぱりテレワークが出来ることは大変助かっています。「テレワーク可」や「リモート推奨」など謳っている会社さんはよく見かけますが、意外と制度だけ走っていて実際は出社が半強制、空気的に出社しなければみたいなことがよくあると思います。最近はコロナも明けてきたのでより一層そういう流れは強くなっているかと。ですが、ミークではそういう空気は本当にありませんね。
島村:テレワークをできる環境があることと、テレワークでも仕事をやり切り成果を出せるメンバーがいるからこそ、この制度や空気感は成り立っているんだな、とよく思います。
──「空気感」という言葉が出ましたが、周りの社員の子育てへの理解などはいかがでしょうか。
島村:周りの配慮や理解はとてもあると思います。時間によっては本を読ませたりお風呂に入れたりなど一時的に離席をすることや、急な子供の体調不良で会議の出席を変わっていただくことがありますが、周りになにか言われたり嫌な顔をされたりすることはないですね。もちろん、僕も相手に対してそういう風に思うことはありません。
望月:私も子育てと仕事の両立においてはミークしか経験したことがないので何とも言い切れない部分はあるのですが、地元の友人や父親と話したりすると、「出社しなくてどうやって仕事回しているの?」と言っている会社さんも多い印象を受けます。今でもテレワークを推奨してくれて、子育てを理解してくれる仲間がいるのはミークのいいところだなと思っています。私の場合はむしろメンバーに子供の情報を発信しているくらいなので笑
――コロナ禍をきっかけにテレワークを取り入れた企業が“出社回帰”する動きがあります。そうした中で、テレワークでも生産性を高めながら働けているのは、どうしてだと思いますか?
望月:まずはITや通信といった事業なのでテレワークがしやすい業界ではあると思います。普段の業務の中で紙を使う文化はほとんどないのでテレワークの影響を受けづらいと思います。その中でSlackやNotionをはじめとした便利なツールを積極的に取り入れているので、離れていても滞りなく業務が進められていると思います。
島村:Slackは雑談ベースでも使ったりもしますし、チャットは話しかけるのと違って相手の手を止めないのでむしろ業務の効率化にもつながっています。Notionなどのおかげで実際に会わなくてもタスクの進捗も詳細にできますね。現在導入していないツールでもいいものがあれば試していくという文化は強く根付いています。
望月:一人ひとりが責任感があるというか、ミークにはプロフェッショナルの意識が高い方が多いと思っているので、そういった社員が集まっていることと、リモートで働ける環境やツールが整っていることがテレワークでの生産性向上を可能にしているのかなと思います。
島村:テレワークも大事ですけど出社の良さもあると思っています。最近ではコロナの規制も緩和され、新卒含め新しい仲間も増えているので、出社してメンバーとコミュニケーションをとる時間も大事にしています。子育てのこともあるので毎日出社は難しいですが、メンバーと日程を合わせて出社することで積極的に交友を深めるようにしています。
望月:子供の迎えに合わせて出社からテレワークに切り替えたりなどもできるので、両方の良さをうまく組み合わせながら仕事と子育てを両立していける環境だと思っています。
──両立というお話が出ましたが、仕事と子育てを両立していくうえで大切なことは何だと思いますか?
島村:メリハリですかね。子育てが無かったとしても集中できる時間は限られていると思うので、メリハリをつけて働くとは思うのですが、子育てがあると、集中する時間は保育園に行っている時や子供が寝ている時など、自分で作り出すというより集中する時間をそこに充てるイメージなので、そこが少し違うかなと思います。
望月:私も頭の切り替えをうまく行うことが大事だと思っており、休憩時間に子供の相手をするときは全力で子供へ集中するようにしています!あとは、家族間の情報共有が大事かなと。出社予定や大事な会議など、子供の相手ができない日時を妻に事前に伝えておくことは大事ですね。
──最後に、ミークを検討してくださってる皆さんに一言お願いします!
島村:ミークは少数精鋭の会社ですが、仕事と子育てが両立できる環境が整っていると思います!実際に僕の部下にも育休を取っている社員がいますし、今後も管理職として子育てがしやすい環境作りを進めていけたらと思っています。
これからIoTという分野でのSIMの需要は急激に伸びていきますので、MEEQもその波に乗って成長できると思っています。
ぜひ一緒にミークを盛り上げていただける方をお待ちしております!
望月:ミークは働き方に対して、柔軟に考えてくれる職場だと思います。もちろんテレワークであろうがなかろうが結果を出す必要がありますが、決めた目標に対して結果を出すために真剣に考えてくれるメンバーや上司がいます。また、Slack等で連絡しやすい環境が整っていますのでテレワーク中で一人悶々と悩んでしまう…という心配は無用です!
ミークの提供しているサービスの事業領域や会社として設立5年未満と成熟した会社に比べて挑戦できる範囲がまだまだありますので、もっと成長したい方、何かに挑戦したい方大歓迎です!
お二人の話を聞いて、ミークの子育てなどに対する理解が伝わってきました。子育てに限らず、介護などこれから増えていくことが予想されています。
皆さんのそのライフスタイルに寄り添った働き方を私たちミークと一緒に実現させてみませんか?
今回インタビューを行った望月さん、島村さん以外のパパママ社員にも「ミークで良かった」と思えたことについてアンケートをしました。
出社・テレワーク・直行・直帰が自由に選択できる(営業本部 男性)
休暇が取りやすいため、子供の幼稚園や小学校の行事にも参加しやすい(経営管理室 男性)
子供が小さいため体調不良で急なお休みを頂くことも多いが、ミークの皆さんはとても優しい。体調を気遣ってくれて嫌な反応はされません(営業本部 女性)
子育てに関する休暇の取得に理解があるので子供の行事に参加しやすい(技術・運用 男性)
フレックスなので病院なども行きやすい(営業本部 男性)
子育て社員が比較的多い(技術・運用本部 男性)
「家族優先!子供優先!」とここまで言ってくれる会社は今までなかった(営業本部 女性)
子育てをしていると急な連絡が多くなるが、連絡手段が電話ではなく、Slackでできるのでスマートで助かる(営業本部 女性)
子どもが病気やケガをしたときに早退出来たり休みやすいところ(雰囲気や融通を聞かせてくれるところ)。(マーケティング本部 男性)
穏やかな人が多い(営業本部 男性)
家族優先という風土が醸成されており、とてもありがたいです。(営業本部 男性)