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【新卒×先輩社員対談】新卒が入社してからの1年間を振り返る

こんにちは!ミーク広報です。
新卒1期生が入社してもうすぐ1年になります。この1年間を振り返って、事業開発本部配属の新卒の田畠さんと、メンターの李さんにお話を伺いました。

事業開発本部 / 田畠 結衣

日本大学法学部新聞学科卒
2023年新卒でミークに入社。大学ではメディアの歴史や文化、社会学を中心に勉強していました。趣味はサックスの演奏で、現在はサックスだけで構成されるオーケストラに所属しています!月1回サックス好きの学生、社会人が集まってみんなでわいわい合奏しています。


事業開発本部 / 李 奕萩

早稲田大学国際教養学部卒
新卒で小売企業に入社し、店長・エリアマネージャーを経験した後、ミークに転職しました。
ピラティス、キャンプ、猫(一匹飼ってます)、XGが好きで、2024年は自転車に乗る練習をしたいです。

──最初にお互いの第一印象を聞いてもいいですか?
田畠:第一印象は「めっちゃかっこいいお姉さま」という感じです笑
実は一次面接の面接官が李さんだったので、その時から「ミークには素敵なお姉さんがいる」と思っていました。実際、メンターになっていただいてからもそのイメージは変わりません。

李:かっこいいお姉さま笑
ミークでは人事以外のメンバーも面接官を務めることがあって、たまたま田畠さんの時の面接官をしていました。その時の印象は「柔軟性があって明るい人」っていう感じでした。面接の評価シートにも「相手の目線に合わせてコミュニケーションをとれる人」と書いたのを覚えていますし、この人と一緒に働きたいと思いました。
ミークの新卒採用では能力や人間性はもちろんですが「この人と一緒に働きたいと思うか」を重要視しています。

田畠:自分の思っていることをただ発言するだけでなく、面接官にちゃんと伝えることを意識していたので、そうやって評価いただけてうれしいです!志望度も高かったので内定をもらえた時は本当に嬉しかったです!

──内定をもらってから入社までに半年程ありましたが、不安などはありましたか?
田畠:これまでモバイル通信について専門的な勉強はしてこなかったので、知識面での不安はありました。その時は「社会人として働く」というイメージも湧いていなかったので仕事についていけるかな…と考えるときはよくありました。

李:私もそうですが、ミークには通信業界とは別の業界から転職している人もたくさんいて、皆さん同じような不安を持っていることが多い印象です。最初こそ少しは差が出るかもしれませんが、結局大事なことは何を学んできたかではなくて、その会社に入ってその業界にちゃんと興味を持てることだと思っています。そうでないと学ぶことへの意欲がどうしてもついてこないと思うので。

──入社してからの研修などについて伺ってもいいですか。
田畠:入社してから2か月は新卒全体での研修でした。社会人としてのマナーに関するセミナーはもちろんのこと、通信業界の知識のインプットやミークのビジネスモデルの理解、グループワークなどが中心でした。
その後は部署に配属されてそれぞれ研修という感じでした。「The 研修」というよりは、主に実務を通して仕事を覚えていきました。

李:実務に入った方が業務を覚えやすいと思い、まずは私が担当している案件を一緒に取り組むところから始めました。具体的には顧客とのMTGに参加して議事録を取ってもらったり、資料を作成してもらったりしてもらいました。

田畠:初めから“仕事で使える知識”をインプットできたのがよかったなと思っています。受ける側としてもこのやり方の方が早いと思いました。
一方で、マニュアルがもっとあればなと思うこともありました。マニュアルがあれば誰かに頼らずに自分のタイミングで何度でも見返せるなと思っていました。

李:初年度ということで環境としては大変なところは多かったと思います。こちらとしても反省しています。そんな中でも努力してくれた田畠さんには本当に感謝ですね。こういった意見はしっかり来年に活かせるよう、会社としても新卒の意見をしっかり汲み取って受け入れ態勢を改善していくようにしています。

田畠:この1年で感じたことはいろいろとあるので、来年の新卒が入るときにはしっかりと改善しておきます。基本的に李さんには思ったことをなんでも話せてしまうので、雑談も交えていろいろと要望を伝えるようにしています。もしかしたら思ったことを言いすぎて迷惑をかけているかもしれませんが笑

李:大丈夫ですよ笑、私も上司になんでも聞いちゃうので笑

──そういった関係を構築するように心がけたことはありますか?
李:毎日30分「なんでも相談MTG」をしています。「わざわざ話を止めてまでじゃないけどもう少し聞きたい」みたいな小さな疑問はいたるところにあると思っていて、そういった疑問をため込んでしまわないようにこの時間を作りました。
実際のところリモートワークが中心なので、この時間はコミュニケーションの場として大事な時間でもあります。そのため業務とは関係ない雑談やプライベートの話でも何でもOKにしているんです。

田畠:入社した当初は業務の中での小さな疑問がたくさんありました。そういった疑問を毎日直接聞くことができるので、いつも翌日には解消した状態で業務に臨めていました。だんだんと疑問も少なくはなってくるので今は業務以外の話もたくさんしています。
あとは週に1回は出社日を合わせるようにしてランチに一緒に行っています!
仕事の話もプライベートの話もできる、一番身近な先輩が李さんって感じになりました!

──素敵な関係ですね。学生時代に思い描いていた社会人像と比べてみて今はどうですか?
田畠:1年前は、社会人になると仕事中心の生活になって会社に染まりそう…と思っていました。でも今はそうでもなく、仕事以外の時間も十分に確保できるのでバランスの良い生活ができているなと感じています。明日は早く退勤したいから今日は頑張ろう、といった感じで自由に調整ができるなんて、社会に出るまでは思っていなかったので。

──ミークのよいところについてもお聞きしてもよろしいですか?
田畠:風通しがよいところだと思います。社員一人ひとりに裁量があるので、「上司から言われたから」で動くのではなく、「私はこうしたい」が主張しやすい会社であることが、ミークのいいところかなと思います。

李:裁量は本当にある会社ですね。自分が「こうしたい」「こうした方がいい」と思ったことをしっかり調べて上司に説明して納得してもらえればちゃんと実現できます。自分の意見をダイレクトに反映できる環境があることは、働き甲斐にも繋がってくると思います。
あとは、いろいろな業務やプロジェクトに関われるので成長しやすい環境でもあると思います。もちろん専門性をもって1つの仕事を全うしていくのもいいのですが、他部署とのプロジェクトで気づかされることもあって、自分の視野も広がっていくので私はこの環境の方が好きですね。

──入社してみて、ギャップのようなものはありましたか?
田畠:大きなギャップはありませんでした。面接や入社前の顔合わせを通して伺ったお話と、実際に働いてからの印象はほとんど変わりません。強いて言えば、社員皆さんが最前線で戦っている印象がより強くなりました。少数精鋭であることは分かっていたのですが、想像以上でした。新卒社員含め、誰もが活躍できる場がある会社だなと感じます。

李:田畠さんが言ったようにミークは本当に全員が最前線で戦っている環境です。そのため新卒でその中に入るというのは簡単なことではないと思います。それでも田畠さん含め一期生の皆さんは本当に活躍してくれていて、私たちも負けていられないなと話しています。この1年でミークも変わっていっているような感じがあります。

──第一期新卒を迎えてミークとしても変化があったのですね
李:一から教えることで社内の体制や環境は変わってきていると思います。今まで属人的だった業務をテンプレ化・マニュアル化して誰でもできるように変えていったことが典型的な例ですね。
あとは今まで見えていなかった問題点というか、新卒の意見で新しい気付きが増えました。
新卒の方には中途の方よりも丁寧に説明をすることが多く、その中で「本当はいらないのではないか」という作業が出てきたりします。定例的に行っている業務の中にはそういう部分が意外とあって、新卒の意見をもらって見直した業務フローなどは何個もあります。

田畠:最初のうちは教えてもらうことが仕事のような時間も多く、「ミークに何か貢献できているのかな」と思うこともあったのですが、そうやって少しでも力になれていたなら嬉しいです。

李:業務とは関係ないですが、新卒が入ったことで新卒を媒介して他部署の方との関わりも増えました。いろいろな意味でミークはこの1年で成長したと思います。

──ミークにとっても大きな1年だったのですね。李さんから見て、田畠さんのこの1年での成長はいかがでしたでしょうか。
李:もともと積極的に動いてくれていたんですけど、今ではより適切な判断をして行動してくれていると思います。私や他の先輩が指示しなくても行動できますし、それが会社として適切かどうか、事業にとって優先順位はどうなのかなど、よく考えて動いてくれています。事業への理解度も高まっていて、お客様にも具体的な提案や説明が出来ていて頼もしいなと思っています。これからの成長も楽しみです!

──ありがとうございます。最後にこの記事を読んでくださっている皆さんにメッセージをお願いできますか。
田畠:
就職活動は、考えることが多くて本当に大変だと思います。自分は何がしたいんだろう、何を大切にしたいんだろうと目がグルグル回りそうになります。
ミークの面接は、社員とフランクに会話できるので、私にとっては頭を整理する絶好の機会になりました。もし、少しでもミークに興味を持って下さったら、ぜひエントリーして面接に来てみてください。その時は皆さまの考えや思いをたくさんお話しいただけたらと思っています。
そしてご縁がありましたら、まだまだ成長途中のミークで一緒に働きましょう!
楽しみにしています!

李:ミークでは、「MEEQ」という自社プロダクトの販売・開発をしながら、MVNO事業者のサポートや立ち上げ支援などもしています。ミークの1番すごいところは、この2つの事業を少人数でこれだけの売上規模で回しているところです。そんな精鋭たちと一緒に働けるのはきっと皆さんにとっても成長できるいい機会になると思います。
ミークには話しやすくて穏やかで真面目な方が多いです。フレックスやテレワークといった柔軟な働き方もできるので、環境は申し分ないと思います。皆さんのご応募をお待ちしています!

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