見出し画像

証券会社からITベンチャーへ、業界を超えた転職もミークが求めるのは「チャレンジ」の精神

こんにちは!ミーク広報です。
今回は社員インタビューということで、営業本部で活躍されている藤本さんにお話しを伺いました。

藤本 文乃 / 営業本部

大学卒業後、証券会社にて法人/リテール営業を経験した後、ITコンサルティングとして、金融機関向けシステムの保守管理を行う。2021年10月ミーク入社、入社後は営業部所属。
趣味は休日にキャンプに行くこと⛺

──藤本さん新卒で金融業界に進まれたと思いますが、「きっかけ」みたいなものはありますか?

そうですね・・・幅広い業界を知りたかったことと、元々経営に興味があったので、新卒でも経営者と直接接する機会があるという点で金融業界がいいのでは?と思ったのがきっかけです。

──学生の時からしっかりとした考えを持たれていたんですね!

いえいえ、もちろん当時は学生だったので、もう少しふわっとしていたところはあったのですが、ちゃんと自分の頑張り次第で成績を出せるところがいい。という思いは強くあったのを覚えています!

──素晴らしいと思います。そんな金融業界から転職した理由はどんなところにあったのでしょうか?

そうですね、証券会社で働いている間に、IT業界の将来性に非常に魅力を感じたというのが大きな理由です。
インターネットの普及によって今までより便利な社会が確実にやってきたと思います。
これからの社会に求められるものって効率化や利便性、さらにはそこにどれだけの付加価値がつくのかというところなのかなと。
それに、加速度的に便利になっていく世の中についていくには、その渦中に身を置いたほうがいいのではないか、とも思いましたね。社会に置いて行かれしまってはダメだなと。

──「幅広い業界を知りたい」と学生時代におっしゃっていたところに繋がりますね。
そういった思いから、IT業界への転職を決められたのですね?

はい。金融業界にいたこともあり、最初は金融関係のシステム保守をメインとしたITの会社へと転職をしましたが、IoTがどんどん普及していくようになり、もっと幅広い面でお客様をサポートできる仕事がしてみたいというように思うようになって、ミークへの転職を決めました。

──世の中のトレンドに常にアンテナを張っていて素晴らしい向上心ですね

綺麗な話ばかりになってしまいましたが(笑)
前職は年功序列な風土が色濃くある会社だったのも大きな理由です。
私としては、男女・年齢問わずバリバリ働いて成果をあげれるような会社で働きたかったので、次はベンチャー気質のある会社にしようと決めていまいた。

──ミークに入社した決め手みたいなものはありますでしょうか?

ベンチャー気質な会社がいいとは言ったものの、ベンチャーには不安なイメージが少なからずありました。金融業界にいたので、経営状況とかも気になるんですけど、非公開のところも多いので、入ってみないとわからないなみたいな…。

そんなときに見つけたのがミークでした。ソニーグループ発の安定した基盤がありながら、ベンチャー精神があるという。いいとこ取りの会社だなって(笑) とはいえ、一番の決め手は、何人もの面接官の方とのお話を通じて「チャンレンジする風土がある」ということが伝わってきたところですね。もちろん年功序列のカラーがないことも(笑)

──入社前にいろいろと相談ができるのはうれしいですよね!
実際に入社してみて1番大変だったことはなんでしたか?

知識の面で壁にぶつかったことですかね、入社前は通信業界の知識が本当になくて『SIMカード』ってそもそも何?って感じだったので。笑

──それは大変ですね、どうやってその壁を乗り越えたのですか?

2か月間先輩方の商談に同席を続けました。実際にお客様に説明しているところを生で聞いて、商談後にはフィードバックをもらうことで知識を得るようにしました。オンライン商談のおかげで隙間時間にどんどん商談同席を入れることができました。
他には、定例で『分からないことを一方的に聞く会』という時間を作ったりもしました。

──とても効果がありそうですね!わからないところは聞きやすい雰囲気なんですね

そうですね、そういった機会は、私からお願いしたものもありましたが上司が提案してくれたものもあります。今では教える側に立つことが多いですが、変化の激しい業界なので、いまでも上司にサポートいただいているところもあったりします。

──素敵な上司、先輩方に恵まれましたね!
前職での経験などが活きた体験などがあればお伺いしたいです。

証券会社時代は業種に特化することなく、幅広い業種の知識を得ることができたと思います。現在もお客様に業種の壁はないので、この知識と経験はちょっとプラスになっているのかなと思っています。あと、元々コンサルティング営業もやっていたので、商談する上でのコミュニケーション能力は今も生かされているなと感じています。

──ありがとうございます。
最後に藤本さんから見た「ミーク」はどんな会社ですか?

「チャレンジを評価してくれる会社」だと感じています。IoT市場はまだまだ拡大余地のあるマーケットなので自らチャレンジしていくことが必要不可欠だと思っています。前向きなチャレンジの結果として失注や失敗をしても責められることはありません。むしろ『どんどん失敗してってくれ、それでそれを次に生かしていくように』と上司は言っているくらいなので、私ももっともっと失敗していかなきゃな。なんて思わされてます。


藤本さんが語るように、ミークはソニーグループからカーブアウトした会社でありながら、「チャレンジ」を重視するベンチャー精神が根付いています。
「世界を変える、そのイノベーションのそばに。」急速にテクノロジーが発展していくなかで、イノベーションの創出を目指す企業を支える私たちミークでは、DX推進に伴いさらなる成長が見込まれるIoT市場で、新たな可能性に挑戦する仲間を募集しています。

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!

MEEQの機能やサービス、導入事例などが掲載されています。